iPadを使って紀伊国屋書店の電子書籍を良く読んでいるのだけれども、最近なんか目が悪くなってきた気がする。強い光のディスプレイを四六時中見てるからかな。。。
ちょっとググってみたところ、Kindle Paperwhiteは有機ELディスプレイを使っていて、ディスプレイそのものが発光しないから目の疲れが違うらしい。
本棚のレイアウトやページをめくる感じ、それから例のブックカバーとか、雰囲気としては紀伊国屋の電子書籍の方が好きである。それに、問屋商法でほとんど日本の法人に利益が残らないスキームのビジネスをやっているアマゾン*1にお金を落とすのは癪だ。そもそもそういう理由でこれまであまりKindleでは本を買っていないし、数百冊の漫画や小説は紀伊国屋の電子書籍なのでKindleでは読めない。
でも背に腹はかえられない。これ以上視力が悪くなるのはなんとしても食い止めなければいけない。というわけで、Kindle Paperwhiteを購入することに決定。8000円程度というのもハードルが低いし、Kindleがあれば出張中の長い飛行機の待ち時間も退屈しないだろうしさ。
- 出版社/メーカー: Amazon.co.jp
- 発売日: 2012/11/19
- メディア: エレクトロニクス
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*1:だから出品者はご丁寧にAmazon Services International, Inc.というアメリカ法人である。日本のAmazon.comは想像するに在庫などのリスクをとらずにディストリビューション機能と販売代理機能を担っているに過ぎないというセットアップなのだと推測