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柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

国境を軽々と越える人たち

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FUJIFILM X-E2 XF18-55mm F2.8-4

土曜日。午後早い時間まで頭痛に苦しんだのだけれども、思い切って最後の一粒のロキソニンを飲んでなんとか回復。そのあと、四時から2週連続となる結婚式参列。先週の結婚式とは式次第が異なり、式の最中に並行して食事ということはなかった。なんだ、前回のはスタンダードという訳ではなかったんだな。n=1で判断してはならないという良い例だ。

今回の式は韓国人同士なのだけれども、新婦はついこのあいだまでシンガポール勤務だった。新郎の方は韓国勤務だったから、2年に及ぶ遠距離恋愛である。そのあいだ月一度程度お互いに行き来していたらしい。結婚式にはシンガポールで働く新婦の同僚たちも沢山参加していた。シンガポール-ソウルはフライト時間7時間以上だから、ご苦労な話である。しかし、彼女たちはそういうのを全く苦にしている様子がない。こういうのって少なくとも僕の身の回りの多くの日本人とは異なる感覚だなと思う。東京-大阪は日本地図の中でみると『遠距離』恋愛になりうる距離だ。十数年前の自分もそう思っていた。でも、飛行機7時間という尺度からくらべるととたんにあれは『近距離』だった気もしてくる。

昨日たまたま飲んでいたJOさんは日本人の部下を持ったこともあるのだけれど、日本人の部下たちは海外に出ることに対するハードルが概して高いそうな。日本国内でほとんどのニーズが満たされるし、日本以上に安全なところはなかなかないなんてこともあるのだろう。周りを海に囲まれた島国ということもあるかもしれない。別にそれがいいとか悪いとかいう話ではないけれど、個人的にはそういう国境を軽々と越えられる人たちというのは身軽でいいなと思う。

そのJOさんから10年以上前にレポートしていた僕の4人目の上司の台湾人Sさんが韓国に赴任してくるという話を聞いた。It's a small world. 日本の同じ部署で働いていた沢山の人たちが、10年ぐらいして韓国で再集合するなんて思っても見なかったな。