木曜日。夕方から韓国語のレッスンへ。今週は寒くて、気温はマイナス。春はまだか。一年あとに入社して、同時期に赴任したフィリピンでもとてもお世話になったマンゴー君が一足先に退社とのニュース。寂しくなる。
チグンミョッシエヨ
チグンは「いま」。ミョッはこないだから習っている数量を聞く疑問副詞「何」。シは時。というわけでチグンミョッシエヨは「いまなんじですか」。それに対する返事で面白いのは、時は「ハナ・ドゥル・セッ」のほうの数えかたを使うのに対し、分のほうは「イル・イ・サム」のほうの数え方ということ。なので
A. チグンミョッシエヨ?
B. ハンシイルプンイエヨ。
A. 今何時ですか?
B. 1時1分です
という具合。これに「チョンガ」=「ちょうど」、とか「パン」=「半」とか、「チョン」=「前」を組み合わせて、日本語と似たような語順で表現ができる。
A. ヨルドゥシチョンガイエヨ。
B. セシパンイエヨ。
C. アホップシオープンチョンイエヨ。
A. 12時ちょうどです。
B. 三時半です。
C. 9時5分前です。
また、日本語で「何時に会社に行きますか」というのも韓国語でそのままの語順。先日習ったどこ「に」ありますか?=オディ「エ」イッソヨ?と同じ「エ」を時間・場所を表す助詞として使う。
A. 〜シ、ミョッシエヘサエカヨ?
A. 〜さん、何時に会社に行きますか?
ヘヨ=する
書き言葉では「ハダ」が「する」を意味する動詞なのだけれども、しゃべり言葉ではそれが「ヘヨ」に変わる。
A. チゴンモヘヨ?
B. ハングックォゴンブヘヨ。
A. 今何してますか?
B. 韓国語の勉強中です。
A. ミョッシエアッチムシクサヘヨ?
B. ポートンヨードルシエアッチムモゴヨ。
A. モッモゴヨ?
B. パンモゴヨ。
A. 何時に朝食をとりますか?
B. 普段8時に朝食を食べます。
A. 何食べる?
B. パンを食べます。
だいぶ難しくなってきた。あ、「サランヘヨ」の「サラン」は「愛」ときいていたけれど、ヘヨはこれなんだな。なので、サランヘヨは「愛してる」になるわけだ。なるほど。