土曜日。もうすぐ夏。衣替えをしたり、冬の間に着なかった服を断捨離したり。Patagoniaのジャケットともさよならしました。考えてみたら、これを買ったのは20年も前のこと。さすがに20年もきていると、洗ってもどうしても落ちない黒ずみが出来てきたり、防水シープテープがボロボロになったり。バイクに乗るにも、スノーボードをするにも、普段使いするにもいつもいつもとてもお世話になりました。ありがとう。
ソウルの森に行きました
土曜日。朝からソウルの森に遊びに行きました。とてもいい天気。ソウルの森には蝶園があったり、昆虫園があったり。これまで知らなかった新発見がいろいろありました。
商売で大事なことは全部セブン-イレブンで学んだ
- 作者: 岩本浩治
- 出版社/メーカー: 商業界
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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水曜日。今日は朝から店頭巡り。セブン-イレブンの単品管理や棚作り、発注の仕方について、週末に本を読んだばかりだったからか、ふだんと全く違う見方ができて楽しかった。いろいろなアイディアも湧いてくる。
学生時代には家庭教師ばかりやっていたけれど、こういうことを体験しておけばよかったな。小売業というのはダイナミックで面白そうだ。
学力の経済学
しばらく前に話題になっていた『学力の経済学』を買ってみた。とても面白い本である。教育というのは誰もが一家言あり、なにが本当でなにが間違いなのか分かり難い。そんな教育学に行動経済学の考え方を持ち込んで、統計的に様々な教育の効果を実証しようという試みを紹介した本。例えば、『テレビやゲームは子供に悪影響があるのか』、『教育投資のROIが最も高いのは子どもが何歳の時点か』、『ご褒美で釣るのはいいことか悪いことか』、『ほめて育てるのがいいというのは本当か』、『IQで測られる認知能力、それ以外の非認知能力ではどちらが大切か』などなどの興味深い疑問に対する様々な研究が紹介されている。
- 作者: 中室牧子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2015/06/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以前読んでとても面白かったダン・アリエリーの『ずる 嘘とごまかしの行動経済学』などに通じる、数字とデータ好きな身にはたまらない本でした。