金曜日。四半期に一度のビジネスレビュー。今日は会議前に立てた目標を達成し、自分の発言時間を5%以下に抑えることに成功。実のところ、部下の方に任せっきりです。
家に帰って、進撃の巨人の22巻を読了。ついに大きな謎がすべて解明されました。全く予想していなかった展開にびっくり。ここからどうなっていくのかな?
- 作者: 諫山創
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/04/07
- メディア: コミック
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日曜日。寒さが急に緩んできて、花もたくさん咲き始めました。龍山ファミリーパークにも、暖かくなってきた春先の気分を満喫しようと家族連れがいっぱい。
アイアムアヒーローも最終巻。一度読んだ時にはあれ?という感じだった。Amazonのレーティングはかなり低い。広げた大風呂敷が畳まれていない・伏線が回収されていない、というやつだ。
ただ、もう一度読み直してみると悪くない終わり方な気がしてくる。こういう厄災が起こったときに、合理的な答えだったり種明かしがあるというのはその物語の世界をメタな視点からみているからそう期待するだけであって、実際のところそういう世界に放り込まれた人々は理由も答えも見つからずにそれでも生きていくしかないのだろう。現実の世界では色々な物事が絡み合って、後から考えてみればあの偶然がこう繋がったのかというのはあるけれど、その一方で伏線になり得なかった出来事の方がよっぽど多い。
ここまで22巻、手に汗握りながら楽しめました。
日曜日。家の近所の木々にも花が咲き始めました。
土曜日。夜、久しぶりにナイトドライブ。ソウルの街を高速道路を中心に2時間少し走り回った。sheer driving pleasureというふれこみの車だけあって運転するのがとにかく楽しい。
ソウル支庁のあたりに差しかかったら、夜11時を回ろうとしているのに遠くから大きな音が聞こえてきた。昨日朴大統領の罷免の判決が出て、賛成派・反対派がともにデモをしているのをニュースで見たけれど、こんなに遅くまでやっているんだね。カーナビに通行止のマークがたくさん出ているわけだ。
君子危うきに近寄らずということで、窓を開けて遠くから聞こえてくる音から想像するにとどめておきました。
日曜日に日本のAmazonで注文した本がソウルの自宅まで到着。到着まで10日必要とのことだったけれども、実際にはわずか4日。早すぎる。送料1000円の特急便を選んだのならまだしも、送料700円の通常便である。地理的に近いこともあるけれど、通関業務とかもものすごく効率的なんだろうな。本二冊には関税はかかりませんでした。これなら電子化されていない書籍を買うのも結構ハードルが低いね。
『騎士団長殺し』をAmazonで注文しました。海外発送料金は700円なり。安い。。。ただし関税がかかる場合は別途とのこと。どうなることやら。到着には10日ばかりかかるそうなので気長に待つことにして、今日は『職業としての小説家』を読みました。