柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul

広州美術館

日本はゴールデンウィークのまっただ中だけれども、ここはメーデーが一日休みになっただけであとは平日。日本を離れて数年、いつも思うのは日本って本当に祝日が多くっていいなということ。なにはともあれ、これまた週末行った広州美術館。越秀公園内にあります。建物の入り口はこんな感じ。なんだか立派で期待に胸が高鳴ります。


でも、一つ目の建物は超拍子抜け。一階には刺繍が何点か展示されており、また昔広州が外国に対して国を開いて貿易を行っていたことを示す資料や当時の船の模型がちらほら展示されているだけ。階段を上がってみると結構不気味な弁髪の蝋人形さんが書き物をしていた。


え、まさかこれだけ?通路案内に従って次の建物へ。なぜかトンネル状になっていて、左右には隕石らしき石ころが展示されている。次なる間には翡翠やザクロ石、アメジストに混じってタイで取れたというルビーの原石なんかが展示されている。そして次なる部屋へと行くと目の前には20cmx10cmほどのパネルがずらり。どれどれ。。。


なんと、小さな小さな首長竜の化石ではないか!


さらにその横には藤子不二雄の漫画に出てきそうな目つきの魚竜らしき化石やら、二足歩行している小型肉食流の化石やら、マンモスだとかサーベルタイガーの骨格標本が並んでいる。これは面白い。こんな美しい化石がこんな寂れた美術館に眠っているとは中国恐るべし。


二館目には隕石・宝石・化石が展示してあった。あっという間に見終わってしまったけれど、なかなか面白い。しかし最後の最後までいったいどこに美術品があったのかは謎である。ひょっとして中国語の「美術」って漢字は日本語で言うと「博物」なのではあるまいか、なんてさすがにそんなことないか。