Kindleを買ってからもっぱら電子書籍はAmazonで買うようになっていたのだけれども、ふと紀伊國屋のウェブサイトを見ていたら半期に一度の決算セール中で25%ポイント還元中。たまにAmazonがやる50%オフとかそういうクレイジーな値引きほどではないけれど、25%ポイント還元はありがたい。ということでこれまで紀伊國屋で買っていたものの、なんとなく続刊を購入していなかったいくつかのシリーズの本を揃えた。しかもこのセール、翌日以降発売される本の予約にも適用される。
- 作者: 小山宙哉
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/02/23
- メディア: Kindle版
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- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/02/23
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- 作者: ツジトモ,綱本将也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: Kindle版
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で、ホクホク顏だったんだけれども決済を済ませた後でふと一つ気付いた。紀伊國屋は日本のECサイトだから、日本の消費税8%が加算されている。一方で、Amazonの電子書籍はアメリカの Amazon services international inc.なる会社から購入していることになっているから、日本の消費税は加算されていない。ということは25%のポイント還元は実質的にAmazonの価格と比べると17%値引きに過ぎないのだな。
「一貫性」の原則とやらでシリーズの途中から違うプラットフォームに移るのはなんだか気持ち悪いし、Kinoppyのアプリ自体は良くできていて好きだ。17%といえどお得はお得なのだから文句はないのだけれども、自分の計算間違いに自分自身に対してちょっと失望。何がどれだけ得かということを日々考える仕事をしているはずなのだが。。。