柿の種中毒治療日記

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キッザニアで職業体験

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火曜日。朝から娘と2人、豊洲にあるキッザニア東京へ行ってきた。キッザニアは子供向けのエンターテイメント/エデュケーション施設。

百を超える様々な仕事をやってみることができ、その労働に基づいてお給料をもらえる。仕事の幅はかなり広く、警察官やパン屋、医者や看護婦といった子供にも接点があってイメージしやすい定番お仕事から、証券会社のコンサルタント、検察官、冷凍食品の開発、線路の保守など子供の日常生活ではなかなか接点のなさそうな仕事まで幅広い。

給料はキッザニアの中で使えるキッザという『通貨』で支払われ、これを使ってキッザニアの中のサービスを受ける『お客さん』にもなれる。デパートで買い物もできる。銀行だってあって、稼いだお金を預けることで利子がつく。必要な時は街中のATMでそのお金をおろせばいい。一つの完結した街であり、エコシステムになっている。

仕事もけっこう本格的。娘が真っ先にやりたかったサントリー自動販売機のオペレーションでは、まず自動販売機の仕組みを学び、そのあと商品別の売れ行きトレンドのグラフをみて品揃えの変更を提案。物流センターで商品を出荷し、それをカートに詰めて街中をカートを押して自動販売機へ。そして自販機の中身の商品やディスプレイサンプルを入れ替えるといった流れのようだ。

ほぼすべての施設は子供だけしか中に入らないので、大人が横から指示を出したりできないのも素晴らしい。コーチから学んで、それを試行錯誤したり子供同士で助け合ってやる仕事もある。

入場できる子供の数もしっかりコントロールされているようで、ディズニーランドなどでありがちなパビリオンごとに何時間待ちということもない。朝9時から午後3時までの6時間で6つの職業体験ができた。自動販売機オペレーションのあとは、歯科衛生士、新生児ナース、自動車デザイナー、ビューティカウンセラー、証券会社コンサルタント。どれもとても楽しかったらしい。

 

楽しみながらいろんなことを学べるし、これを機会に実社会でのもっと幅広い仕事について話し合うきっかけにもなるだろう。かなり前に村上龍さんが13歳のハローワークという本を書いていてこれがとても面白かったのだけれど、それをさらに実体験できるというのはいいね。また機会をみつけて他の仕事もやってみたいと娘は大喜びだった。

 

13歳のハローワーク

13歳のハローワーク