一時帰国終了。12時過ぎに横浜を出て4時発の飛行機に乗り、ソウルの自宅に着いたのは9時前。意外に時間がかかった。
飛行機の中でAmazon Prime Videoでダウンロードしていた映画『ホビット』を見た。指輪物語の前日譚にあたるホビットのビルボとドワーフたちの物語。すごく面白い。普段はあまり吹き替えで映画を見ないのだけれども、吹き替えの方が情報量が多くて面白いかも。
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一時帰国終了。12時過ぎに横浜を出て4時発の飛行機に乗り、ソウルの自宅に着いたのは9時前。意外に時間がかかった。
飛行機の中でAmazon Prime Videoでダウンロードしていた映画『ホビット』を見た。指輪物語の前日譚にあたるホビットのビルボとドワーフたちの物語。すごく面白い。普段はあまり吹き替えで映画を見ないのだけれども、吹き替えの方が情報量が多くて面白いかも。
2016年もあと数時間。紅白をみながらあっという間の一年を振り返っています。
自分のこの日記をざっと見てみたのだけれども、今年は記事の数が激減。プライベートな写真などはclosedの別ブログに記録しているのですが、そちらの記事数は逆に増えました。2月に息子が生まれて家族が増え、撮る写真はほとんど家族のものになりました。
家族がひとり増えて毎日目まぐるしく過ぎていったけれども、充実の一年でした。
昼から丸の内にでかけて旧友Kくんと会ってきました。丸ビルのクアアイナでチェダーチーズアボカドバーガーを食べ、コンランショップを冷やかし、いろいろな話に盛り上がってから銀座へ。和光でキプリス製の長財布を購入。それからまたカフェで結構真面目な話をしばらくしました。
さて、新しい財布。数年間使ったTUMIの財布がかなりよれてきていたのでいい機会でした。外国人登録証などいろいろなカードを持ち歩かないといけないので、カードがたっぷり収納できるものを探していたこともあり、渡りに船。ハニカム構造のカード入れが魅力的です。二つ折り財布をパンツの後ろポケットに入れて、カードが割れるのにも困っていたしね。大事にしようと思います。
昨日、内視鏡検査の準備の間、MAKERSを読了。ものづくりの手段がキャピタル・インテンシブで、大量生産・大量流通・マスマーケティングが前提だった20世紀型の製造業の構造が、テクノロジーの進歩によってどう変わっていく変わっていくかという大変刺激的な話。
僕らはみんなmakersだ。人間は生まれながらのメイカーズで(お絵かきや積み木やレゴや手作りおもちゃに夢中になる子供をみるといい)、ものづくりへの愛情は、多くの人の趣味や情熱の中に生きている。
工房、ガレージ、おたくの部屋だけではない。料理、ガーデニング、編み物、裁縫、スクラップブック作り、ビーズ編み。
自分語り。こどものころから電子工作、日曜大工、発明ノートにいろいろなアイディアを書き留めていたな。大学院をでて、ものづくりへ関わっていたいという思いから製造業の会社で働くことを決めたけれども、製造や開発の現場とは遠いコマーシャルサイドの仕事をしている期間の方がはるかに長くなった。マクロを組んだり、ファイナンシャルのモデル作りでその欲求を半分満たしていた。最近ではキックスターターでちょっとしたものを買うのがささやかな楽しみになっている。それから週末に娘とレゴで遊んだり、科学実験をしたり。自分の手を使ってなにかを作るって楽しい。もっと何かを作りたい。そんな気持ちになる本。
いまなら最新型の3Dプリンタがキックスターターで3000〜4000ドルで買えちゃう。でもその前にレゴマインドストームで遊びたいな。
普段家族と一緒では見れないし、見たくないものがゾンビ映画。ぼくもずっと興味がなかったのだけど、フィリピン時代に『ゾンビランド』を見てその圧倒的なバカバカしさと娯楽性に一気にハードルが下がった。アイアムアヒーローも一役買ってくれた。
というわけで、huluにあったB級ゾンビ映画二本。バカバカしい。けど面白い。ただこの二本よりはゾンビランドの方がスカッとするという意味で好みかな。
ゾンビ映画、ドラマのパロディらしいのだけど、ゾンビIQが低いので『ゾンビランド』が元ネタになっているところ以外イマイチわからず。
冴えないボーイスカウト3人がそのボーイスカウトスキルを使ってゾンビと戦うお話。そんなに血を浴びて感染しないのかというツッコミはなしで。
11月の頭に風邪をひいたのだけど、風邪が治った後も、咳がしばらく続いていた。シンガポール出張をした今月頭になってもコンコン。特に夜になるとひどい。
いつのまにか止まっていたのだけれども、あまり咳が続いたので、一時帰国を利用して日赤病院に行ってみた。呼吸器科の先生に診てもらえればと思ったのだけど、今日は勤務日ではないとのこと。一般内科の先生に診てもらうことに。
大気汚染のひどいところで長いこと暮らしているので、今回はCT検査もしてもらうことになった。肺の断面を輪切りにして細かく見てもらう。結果としては、肺炎・肺水腫・COPDの兆候はなく健康とのこと。気管支喘息でもない。まずはよかった。
今回医者にかかろうかと思うきっかけになったのは『長引くセキは風邪ではない』という呼吸器科の先生の本を読んだこと。風邪は上気道にウイルスや細菌が感染する病気だけれども、その感染が治癒しても咳が続く場合は風邪以外に原因があるとのこと。そこで挙げられていた三大原因が咳喘息、肺炎、COPDであった。とりあえず後の二者である可能性は否定されたので一安心。
咳喘息は放置すると気管支喘息につながる可能性があるので早めの治療が望ましいとのことなのだけれども、自分が咳喘息かどうかというのは咳が止まっているいまの状況ではわからないということだった。なので特に投薬などはなし。
咳喘息の予防にも風邪をひかないのが一番とのことなので、もっと意識的に体調管理しないとね。来年一年は風邪をひかずに過ごしたい。