柿の種中毒治療日記

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 安達哲

桜と言えば、『さくらの唄』。とはいえ、全然さわやかな漫画じゃない。というかかなり暗い、エグイ、痛々しい。はじめて読んだ時には正直気分が悪くなった。だけど、なぜかたまに読み返してしまう毒薬みたいな本。

さくらの唄(上) (講談社漫画文庫)

さくらの唄(上) (講談社漫画文庫)

ところで『バカ姉弟』が面白い。4巻が出たばかりのはずだけど、今日はどこにも見つからず残念無念。『さくらの唄』と同じ作者なんだけど、ほんとに同じ作者かと思うのんびりほのぼのした漫画。とにかくバカ姉弟がかわいい。作中ではほとんど全ての大人がバカ姉弟好きなんだけど、それもわかる。巣鴨在住というところがまたイイ。ひさびさとげ抜き地蔵に行ってみたいな。なんだかバカ姉弟にあえるような気が。染井霊園から駒込までの染井通り沿いの桜もきっと満開だろうし。

バカ姉弟 (4)     ヤンマガKCデラックス

バカ姉弟 (4) ヤンマガKCデラックス