珍しく三日連続で外食。彼女が会社の人たちと明石のイタリアンを食べにいったので*1、久々Kと外にご飯を食べにいく事に。ジャンクなものはやだね、ということで住吉にある寿司屋、富万に行って来た。店主がプロレス大好きで、壁中にいろんなプロレスラーといっしょに取った写真が張ってある面白いお店。で、肝心の味の方はというとこちらもばっちり。おまかせで握ってもらったんだけど、どれもこれも美味しい。珍しくお客が僕らしかいなかったので、板さんと色んな話で盛り上がったんだけど、この人話の方も面白い。
ちょうど今朝のニュースで中国の肉まんに段ボール入りっていうのをやってた事もあって、食材の話でしばしもりあがる。このお店は明石の近海でとれたものがほとんどらしいけど、中国産の魚とかってにおいで分かるんだって。彼の鼻には臭く感じるそうな。なんでこんな値段で出せるんだろう、っていうような価格を設定している寿司屋ってたまにあるけど、そういうお店はそういう中国産の魚をゴシゴシ洗って使ってたりするんだってさ。真偽のほどはともかく*2、板前さんの「安い物には安いだけの理由がある」っていうのはきっと本当なんだろうな。価格破壊って消費者目線から良い事のように語られる事が多いけど、実際はそういうわけでもないしさ*3。まずは何はともあれ安心、安全な物を食べたいわ。