なんだかここ数日神経が張りつめている。妙に神経が高ぶってなかなか寝付けない。眠いのに眠れない。そんなときには静かに音楽を聴いて深呼吸をしてリラックス。いつもの定番はMiles DavisのSo whatなのだけれども、こちらのJohn Coltraneの曲もとても良い。昔々全共闘の時代Coltraneが神と崇められジャズ喫茶では難しそうな顔をして不味いコーヒーを飲みながら一言も発せずにただ体をリズムに合わせて揺らすのが作法だったなんてどこかで読んだけれども、そういう聞き方って今もどこかで連綿と受け継がれているのだろうか。ぼくはどちらかというとVillage Vanguardみたいにざわめきやナイフの音が微かに聞こえる中でリラックスしながら音楽に浸る方が性に合うなあ。YouTubeのほうは1962年の演奏でちょっとフリージャズが入ってるからなかなかリラックスとはいかないけれど。
アルバムはSoultrane。１５年も前にはじめて買ったJazzアルバムだったっけな。それとも友人から買ったのだったか。初めてレコード屋で買ったのはBill Evansだっただろうか。どうにも記憶が曖昧だけどまあいいや。なんか眠くなって来た。
- アーティスト: John Coltrane
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- 発売日: 2007/01/25
- メディア: CD
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