柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

天津にやってきた

夕方5時にオフィスを出て7時15分発のフライトで天津へ。一泊での出張なのだ。飛行機に乗って到着予定時間を見て驚いた。せいぜい2時間ぐらいのフライトだろうと思ったら到着時間は夜の10時過ぎ。3時間弱飛行機に乗っている計算だ。
機内の雑誌で地図を見てみて納得。広州は台湾より南なのに対して、天津は仙台よりも北である。地図で見る限りでは広州から福岡まで飛ぶのとさほどかわらない感じ。中国って広いなあ。。。というか中国と日本ってとっても近いんだね。その昔、弟が北京に留学してたときには中国ってとても遠いところだと思っていたけれど、いざこちらに来てみると縮尺の感覚が変わってくるのを感じる。なんだ、いざとならずとも日本に帰るのだって気軽にできるじゃん。
空港は整備されていてとてもきれい。さすがに夜の11時に近くなっているので出歩くわけでもなく、これまた完璧に整備された高速道路を使ってホテルへと向かった。外の空気は広州と同じく白くかすんでいる。これは霧だろうか。それともガスだろうか?空港からホテルに向かうだけではちっともその土地らしさなんてわからないけれども、これだけは共通だ。