ひとつ仕事の大きな山が終わった*1。先週今週と部下達は朝早くから夜遅くまで長いこと働き詰めだったので、打ち上げにみんなで夕食を食べに行くことに。部下の一人Fさんが好きだというステーキハウス。
ここは台湾の大富豪がオーナーらしく、アメリカ式のステーキでは舌に合わないのが不満の種だったそうな。そこでその奥さんが色々研究に研究を重ねて、その大富豪の舌に合うメニューを開発したとのこと。お店の中はお客がいっぱい。
味の方は中華料理系の調味料や隠し味が使われていて、今までにない感じ。美味しいのは美味しいのだけれど、ステーキ肉はじゅっと焼いて岩塩だけで食べる方が個人的には好みかも。でも中国の人たちに大人気なのは良くわかる。
またサービスがとても良い。担当のウェイターは顧客アンケートの評価により査定されるとのことで、きびきびしているし笑顔もにこやか。さらに、最優秀な従業員との評価をもらえれば、新しくフランチャイズを出店してそこのオーナーになる権利ももらえるとのこと。そりゃやるきも出るよね。なんでもかんでも『没有』で、サービスのサの字もない国だといわれたのも今は昔。こうやってどんどん変わって行くのだな。
*1:まだ完全に終わってはいないけれど
