最近話題になっているようなので、読んでみた。スト2とかファイナルファイトとか。ぼくもだいたいその世代にあたる。だからなんだか懐かしい。
ぼくはゲーマーではなかった。ゲームセンターで筐体ゲームにつぎ込むほどのお小遣いもなかったし、あのスティックを使ってコマンドを入れるというのがどうにも苦手だった。ゲーセンではなくって、スト2もファイナルファイトもどちらもスーパーファミコンで楽しんだ。クラスメートがうちに集まって、ピザを食べながらゲームに興じたな。もうあれは20年以上前の出来事なのか。
正直この漫画の中のネタで理解できるものはあまりない。それでもあの当時の感覚が思い出され、ラブコメな話にニヤニヤし、楽しめた。
同じ作者の漫画で、『でろでろ』も面白かったな。単行本も買っていたけれども日本を離れる時に、古本屋で処分してしまったのが改めて残念。こっちも電子書籍化されないかな。