柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

現場

前日は12時まで飲んだ後ぐっすり就寝。朝6時過ぎに目覚めて露天風呂。伊香保はちょっと標高が高いところにあるからか肌寒い。露天風呂から見る街にも霧がかかっていて、温泉に入っていると顔に霧雨が細かく降り注いでくる。お湯もそんなに熱くなくって長く入っていてものぼせる事なくとてもいい気持ち。朝から旅館の朝食をがっつりとって、7時半には工場に向けて出発。
工場を訪れるのも久しぶり。懐かしい顔ぶれ、新しい顔、すごく活気がある。工場ってやっぱりいいなあ。なんか性に合う。それにしても工場の雰囲気が前と比べてもなんだかとても明るくなった。何年もかけてカルチャーをかえよう、基本に戻ろうという活動をやって来た成果なんだろうな。そして工場の中の設備も随分変わっていた。自分が関わったプロジェクトで入れたラインを見ると、数字の上での何億円の投資というのが現実のものとなって感じられるね。やっぱり現場百遍でいたいな。
今度の配置転換で、ここにくる機会はまたしばらくなさそうだけど、いつかまた来たいなって思った。