桜の季節にはもうかなり遅いけど、ちょっとでも残ってたらいいなと京都は仁和寺に行く事に。朝１０時に家を出発して、一時間ばかりで京都に到着。京都駅に着いた瞬間、またもや御朱印帳を忘れた事に気付くももう後の祭り。京都駅からはJRバスに乗って３０分ほどでもう仁和寺。雨がしとしと降る中、仁和寺の広い境内をカメラ片手に散策する。やっぱりもうかなりの桜は散ってしまっていたけど、残っている桜から満開の姿が想像できる。仁和寺の桜は一種類だけではなく、八重桜やしだれ桜、白い花びらの桜、濃いピンク色の花びらの桜や緑色の花びらの桜などなどとってもバラエティに富んでいる。これは是非来年満開のときに来てみたい。
仁和寺からはてくてく歩いて龍安寺へ。去年の秋に祖父母と一緒にやって来て以来だけど、やっぱり季節が違うからか緑がとても深くてまた別の趣がある。ここには一本大きなしだれ桜がまだ花を残していてとても奇麗。石庭にも一本だけ桜の花が残っていてまた何とも言えず良かった。このあと立命館の前まで歩いて市バスに乗って京都駅へ。時間帯のためか市バスの方がJRバスよりこまめに停まるためか京都駅までは４５分の道のり。伊勢丹の上でいつも食べるお寿司を食べて、新快速で帰途に着く。家に帰ったのはまだ４時前。
神戸から京都までって横浜から東京に出るのとあまり変わらない感じがするよなー。いままであまり京都に来てなかったけど、気合いを入れずに気軽に名勝散策できるじゃないか。
