昼一時過ぎから、重厚な作りの教会にて友人の結婚式に参列。今回の短い旅の目的はこの結婚式。ホテルやなんかで『目的は観光、それともバケーション?』なんて聞かれて、結婚式に参加するんだと言うと、決まってそれは『日本人の結婚式?』と聞かれる。『フィリピン人の友人だよ』と答えると、なんだかみんなとても喜んでくれる。
二年間暮らしたマニラの街。今や中国での生活の方が遥かに長くなってしまったけれども、なぜかいまだに第二の故郷的な愛着があるのだよね。もちろんいいことばかりでなくて、渋滞だったり汚職トラフィックエンフォーサーだったり、適当で遅いカスタマーサービスだったり色々と住んだら住んだで不満がなかった訳ではないのだけれども。
肝心の結婚式。娘もちゃんとフラワーガールの役を勤め上げました。引き続いてのパーティーもとても楽しく、幸せそうな二人とその二人を囲む家族の笑顔でこちらも幸せをお裾分けしてもらった感じ。ご招待ありがとう。末永くお幸せに。