ぼくが大学院を卒業し、就職してから一番最初に赴任したのは工場であった。右も左も分からない中で、お世話になったM先輩・T先輩が二人出張で来比。急遽mangoくんといっしょにシャングリラの中にある香宮にて夕食となった。昔話はそこそこに、お互いの近況、そして今後どういう方向に進みたいのかなどなど、話は多岐にわたりビールもどんどんすすんですっかりいい感じ。部署が違うからか見ているものの方向性だったり礎としているものは若干違う。だから刺激の質も普段とは少し違ってそれがとても楽しい。
あの時から７年という月日が経ったことがにわかには信じがたいけれども、人をどう育てていくのかという話が共通の話題としてでてくるのだから、いろいろお世話になりっぱなしだったあの頃とはやはり違うのだよね。
