柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

無線LANルータ導入

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木曜日。連休も終わり再び仕事に勤しんだ。

さて、家の契約日までのあいだ、サービスアパートメントに住んでいる。1ベッドルームのこじんまりとした部屋なのだけれども、家賃の方は眼の球の飛び出るような値段。香港の方がよっぽど安かった。

それにもまして面倒なのがLAN回線。今時、部屋のワイヤレスLANに接続できるのが一度に一台きりとかありえないでしょ。iPhone x2、iPadMacbook Air、仕事用ラップトップ。いちいちログインしてパスワードを求められるのもめんどくさいし、夫婦でお互い了解を取ってからやらないと相手はキックアウトされてしまう。

というわけでなにか解決策がないかと考えていたところ、部屋の片隅にLANケーブルが転がっていることに気付いた。"Plug & Play"とのタグ付き。なんだ、ここにWifiルーターつなげばよさそうだ。

数年前まではWifiがないホテルもたまにあったので、Airmacは旅の必需品だったのだけれども、最近はそんなホテルは滅多にないのでAirmacを持って来ていない。TimeCapsuleも船便なので手元にない。しょうがないので先週末ヨンサン(龍山)の電気街でipTimeという安い無線LANルータを購入したのである。説明書がハングルだけだったので設定に苦労するかなと思ったのだけれども、だめもとで検索したところ英語のブログを発見。無事セキュリティ設定もかけられました。

韓国の街中ではipTimeというセキュリティなしの野良Wifiが飛び交っていて、これはいったいなんなんだろうと思っていたのだけれども、どうやらこのWifiルータはかなりメジャーらしい。ただ、説明書を読み込んでいろいろ自分で設定しないとセキュリティをかけられないから、多分それをやっていない人が沢山いるということなのかな。

見た目がまったく美しくないのはともかく、これで一気に複数台をWi-fiにつなげられてとても快適になりました。