柿の種中毒治療日記

Kobe→Manila→Guangzhou & Hong Kong→Seoul→Yokohama

課題

組織のバランスを整える5ステップ

月曜日。先週の新嘉坡訪問でカバーしきれなかったひとつの事業部の面々とビデオ会議。最近は戦略の話もともかくとして、それをサポートする組織構造・プロセス・スキル・文化の方に興味関心が向いている。絵に描いた戦略が間違っていれば元も子もないけれど…

アメリカ陸軍リーダーシップ

土曜日。昼前から娘のクラスメートの誕生日パーティーに参加した。今回はお父さん方も5−6人参加していたので、遊んでいる子供たちの面倒を見つつ歓談。そのうちの一人の男性は在韓米軍の士官。部下600人を束ねる立場だということなので、前から少し気にな…

フレックスタイムで娘との時間を確保する試み

朝の通勤時に、車で娘を幼稚園に送ってから仕事に向かうことにした。娘の幼稚園が始まるのは9時なので、オフィスで仕事を始められるのは9時半ごろ。フレックスタイムだからこそできる技。夕方は娘が起きている時間に帰れることはあまりないので、朝幼稚園…

ひさしぶりの正月

日記をずっとつけている利点の一つは過去を振り返れる事。ふだんは意識して「ほとんど現在思考プラス多少の未来思考」でやるようにしているけれど、たまの休みに内省することも良いものだ。過去数年間の1月1日の日記を見直して、今回お正月を日本で過ごす…

パワフルな女性たち

iPhone 5c金曜日。シンガポール5日目。3日間に渡ったトレーニングが終わり、夜中の便でソウルへ。その前に、シンガポールではたらく韓国人の女性社員4人と夕食。海外で働く彼女たちはとても快活で、とてもパワフルだった。次なる韓国人リーダーを育てること…

無印良品は仕組みが9割

無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい (ノンフィクション単行本)作者: 松井忠三出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/07/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る金曜日。広州のオフィスに顔を出して、仕事用のラップトップと…

ちょっとしたクライシス

FUJIFILM X-E2 XF18-55mm F2.8-4昨日の夜のフェアウェルパーティー中に、同僚から送られて来た一通のWechatメッセージに始まった驚き。翌日に控えたイベントの準備に大きくさしさわる可能性のある話だった。「見て見ぬ振りをしたい」という欲求に打ち勝って…

新しい国へ

水曜日。朝から上海へ。そして午後になって来たる8月末をもって四年間の中国生活に終わりを告げて、次なる場所へ移ることがアナウンスされました。日本を離れ、フィリピンで2年間。そして中国で4年間。中国での最近2年間の仕事は苦境が続いていたけれど、必…

Get in touch

ひさしぶりに友人Kと少しだけ電話で話をした。もうちょっと頻繁に連絡取ってもいいな。全然関係ないけれど、iTunes matchがいっこうに進まない。数日かけてiTunes上にある曲とのマッチングまではすんだのだけれども、残り1360曲はiTunes上にないからアップロ…

百聞は一見に如かず

“Tell me and I forget. Show me and I remember. Involve me and I understand.”という中国のことわざがあるそうな。数ヶ月前に予算の話で大もめに揉めたのは、いろんな理由があろうけれども、一つには紙の上の説明がほとんどだったからかもしれない。午前…

ハンニバル戦記 - ローマ人の物語 II

ハンニバル戦記──ローマ人の物語[電子版]II作者: 塩野七生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/05/09メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る日曜日。出張中に読み始めたハンニバル戦記を読了。夢中になって読んでしまった。こんな面白い本をいまま…

日本語で仕事の話をする

4年前に中国に来たとき、同じ部署で中国本土にやってきたのはぼくがはじめてだった。グローバル化が進んだ大きな会社だから仕組みや社内文化も慣れ親しんだものに近かったし、孤軍奮闘なんていうほどたいしたことはない。仕事は英語で問題なくこなしていたし…

ヘウレーカ

『ヘウレーカ』。お風呂に入っている最中にアルキメデスの原理のヒントとなる着想を得たアルキメデスが叫んだと言う言葉。たまにそういう瞬間があって、そういうときにはアイディアが次から次へとあふれてくることがある。紙にどんどんと仮説とその検証方法…

ファスト&スロー

丸一日かけて行動経済学のトレーニング。とても面白かった。詳細はここにはかけないけれど、以前読んだダニエル・カーネマンによる『ファスト・アンド・スロー』が元になっている。彼は経済学と認知科学を統合した行動経済学を切り開いたノーベル経済学賞受…

『ゼロ秒思考』

日曜日。先日、タイトルに惹かれて買っておいた『ゼロ秒思考』を読了。とても面白い。ゼロ秒思考作者: 赤羽雄二出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/01/14メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見るよくある論理思考トレーニングの本な…

負けない技術

負けない技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社+α新書)作者: 桜井章一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/02/14メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るAmazonの講談社フェアで買っておいた一冊。20年間裏麻雀の世界で無敗を誇った…

「普通がいい」という病

週末、『「普通がいい」という病』を読了。とても、とても面白い本だった。「普通は〜〜〜」というのは良く出てきがちな言葉かもしれない。でも「普通」っていったいなんだろう? 近代以降の社会は、確かにそういうふうに正常と異常を分けて考えてきたけれど…

アルゴリズムが世界を支配する

今日は中国では大晦日である。明日が旧暦の正月だからね。だから、オフィスはがらっがらであった。朝9時にオフィスに行ったら、フロアには片手で数えられるくらいの人しかいない。4時過ぎには僕ひとり働いているだけ。家に帰って明日の飛行機のために荷造り…

部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書

部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (角川書店単行本)作者: 出口治明出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店発売日: 2013/11/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る これまたKind…

レベル30

水曜日。頼まれて上司のPさんの退職記念イベントの司会をやった。100人程度を招き、偉いさんもたくさん来るという話だったので、事前に概略を打ち合わせ。とはいえ細かいところを覚える時間がなかったので、当日はその場で様子を見てアドリブを入れながら、…

オール・グリーン・シンドローム

最近少しさぼり気味なのだけれど、LiftというiPhone Appがなかなか良い。習慣化したい行動を選び、毎日その行動をしたらチェックを入れる。同じ行動を習慣化したい人たちが集まったSNS的な側面もあって、拍手をもらえたりコメントをもらえたり。カレンダーに…

In touch

今回上司と上海に来た主な目的は、上海にいるチームと僕の上司・僕の三者での仕事のレビュー。こういう機会はリモートで働いている人たちにはとても貴重である。全体的に良いレビューであった。自分がいる場所とは離れた場所に多くの部下がいるいまの状況。…

チーム会議

月に一度ないしは二度、チーム全体で会議をしている。最初の数ヶ月はどう進めて行くのか試行錯誤だったのだけれども、思い切って一人の部下に運営を任せてみた。もちろん事前に話をしてどういう話をするのかなどはぼくと部下の間で連絡は取るけれど、そのあ…

Work through people

最近のキーワード。自分一人で全ての仕事をこなすことなんてどう考えたって不可能な仕事量を任されるようになってみて、その重要性に気付く。とはいえ、仕事を振るだけでは自分自身の価値はなんなのかという話になる。 優秀な同僚・部下はたくさんいる*1。彼…

ランス・アームストロングの告白

サイクリングニュースにランス・アームストロングのインタビューが乗っていた。*1ぼくは彼のファンではなかったけれども、それでも癌から復活してあれだけの強さを見せた彼のことはものすごい人だと思っていた。2003年のツール。コースを外れてしまって畑の…

まかせる

半期に一度、中国のファイナンス社員を対象に優れたアナリシスをみんなの前でシェアをするイベントがあった。今回ぼく自身は応募されたアナリシスを審査することに集中し、チームの一人にほとんど実行部分を任せたのだけれど、イベントは大成功であった。自…

たまには早く帰ってみる

仕事柄ここ数ヶ月忙しい日々が続いていたので、ぼくたちが属する職種の人々全体に今日金曜日の午後半日のお休みがもらえた。といっても2時に最近若手を対象に草の根でやっている財務分析のトレーニングを終え、そのあと急ぎの仕事が少し入っていたので結局家…

メモ・ライティングの価値

そういえば昨日5時間使ってインド人上司によるメモ・ライティングのトレーニングがあった。チーム全員総勢十数人で受講。ぼくが知っているインド人にはコミュニケーションに非常に長けた人が多いのだけれども、彼もそんな一人である。先日ある機会に彼のメモ…

Strategically Disengaged

一つ大きな山を越えて、休みもせずにすぐに新たな山に向かって歩き出すというのはしんどい。前進する気持ちは大切だけれども、前のめりになってはいかん。『打ち上げ』には満足感と達成感を高め、次なる山に挑戦するためのリフレッシュ効果と充電効果がある…

なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰るチーム術

残業続きだった恒例行事にめどがつき、ほかのことに目を向ける余裕がようやく出てきたので、チームのメンバーを集めてミニ・ワークショップをしてみた。テーマは 1. どこに仕事の無駄があり、どうすればもっと効率的に働くことができて、 2. そこで浮いた時…